宿泊施設にもなる斎場
宿泊施設にもなる斎場
葬儀やお通夜をするときに斎場を利用することになりますが、遠方から葬儀に参列をする場合は泊まれる場所を探さないといけません。
そのようなときに宿泊施設にもなる斎場を利用すると、遠方からの参列者に喜ばれると考えられます。
公営斎場でも寝られるような空間はありますが、休憩所を仮眠のために使用することになるので、布団は各自で用意しないといけない可能性が高いです。
布団の貸出サービスなどを有料で用意しているケースもありますから、その場合は布団を貸して貰うことができます。
ホテルのような宿泊施設になっている斎場も存在するので、快適な環境で眠りたいと考えている場合はそのような所でサービスを利用するのが便利です。
参列者の中に高齢者や身体の不自由な人がいる場合は、バリアフリーも整っている必要があるので、事前に相談をしておいたほうが安心できます。
葬儀社などに相談をすることで、遺族の理想に合った場所で葬儀やお通夜ができる筈です。
斎場で宿泊した際に支払いが必要になる費用
斎場では通夜や告別式を行う場所ではありますが、宿泊するための施設が常設されている場合も多いです。
日本では仏式タイプの葬儀を行う際、通夜の夜は線香番として一晩中親族が斎場に残ってお線香の番をするしきたりが多くあります。
そのため斎場に宿泊施設などが準備されている事がありますが、その際に支払う費用がどのようになっているのか気になる事も多いです。
まず泊まれる施設があるかどうかは斎場で異なるので、線香番といった風習を行いたいのであれば事前に確認しておく事が大切です。
泊まれる場合の費用ですが、葬儀一式の料金に含まれている場合が多くあります。
また寝具などはレンタルであり、1式数千円と別途請求される場合もあります。
ただしあくまでも利用する場所によって請求方法や支払い方法自体も違いがあるので、やはり事前に確認しておくことが重要となります。
場合によっては泊まる事自体ができない場合もあるので、その点を考慮して場所を選ぶこともポイントの1つです。